不快害虫　～招かざる侵入者～

朝晩は、ヒンヤリするくらい涼しくなりましたね。窓をあけていると秋の虫達の鳴き声と、涼しい風がとっても気持ち良いですよね。掃除、洗濯を終えて、窓を開け放ちながら録り溜めていたドラマを楽しんでいたら、リビングの片隅で動く物体が...

ゴキブリのように、すばしっこくない。蜘蛛のような動きでもない。見慣れない大きさ、動きの物体...気付かれないように...そっと近付くと...危険を感じると悪臭を放つ習性があるという、かなりヤバイ奴です。触ったり、刺激を与えたり、叩いて潰しても、殺虫剤で退治しても強烈なニオイを残すカメムシ。寒い冬を乗り切るために、秋頃から暖かいところに集まるという習性を持っていて、人の住んでいる住居に寄って来るらしいです。そして、洗濯物に紛れたり、網戸の隙間から侵入するらしいんです...嫌ですね。ホントに‼

そんなことを言ってる場合じゃないんです。そんな招かざる侵入者が、もう、そこに...

パッと閃いたのは、小さめのビニール袋を、布団叩きにくっつけて、ゆっくりと被せ...カメムシがビニールに入ったところで、袋の口を閉じて捕まえる。それしかない‼

まずは、ベランダに出て布団叩きを...そして、キッチンで小さめのビニール袋を...布団叩きにくっつけて...慎重にゆっくりと被せて...カメムシがビニールに入ったところで、袋の口を閉じて捕まえる。ノーミスで作戦成功です‼

外に逃がそうかとも思ったのですが、また入ってくるかも...そう思ったので、ビニールの口を強く閉じてゴミと一緒に捨てることにしました。