先日、ホームサーバーのアップデート情報を確認したら、Fedora30へのアップグレードができるようになっていました。その他にも、OSのセキュリティパッチやミドルウェアのアップデートが有ったのですが。ホームサーバーだけでなく、MacBookのOSアップデート関連でトラブルが連続して起こったので、もう少し様子を見てから...と躊躇せずにはいられませんでした。
数日経って...ちょっと様子を見たからって...何が変わるんだろう、確かに他にアップグレードした人達がその情報をインターネット上にアップしてくれるかも知れない。そうすることで、確かに情報量は増える。でも、それで何が変わるんだろうか。パソコン、インストールしているミドルウェア、アプリケーション...人がそれぞれ違う環境で利用している。そう、トラブルが発生して、類似した事象の情報が見つかったとしても、同じ対処で対応できるとは限らない。ということで、まずは、OSのセキュリティパッチやミドルウェアのアップデートを開始...数分で無事完了です。
そして、引き続きFedora30へのアップグレードを開始...ダウンロードが始まり、再起動後にアップグレードが始まるとのメッセージが...残り数時間...ゆっくりコーヒーでも飲んで、時間をつぶすことに。
コーヒーブレイクを終え、パソコンの前に戻って思わず『ぎょ』ってなりました。(* ´艸`)クスクス
前回もOSが起動せず、手作業でリカバリーしたので、なんとなく予感していたのですが、またOSが起動していません。そのかわりに、こんなメッセージが表示されています。もう、笑うしかないですね。
Minimal BASH-like line editing is supported. For the first word, ...
grub>
もう一杯、コーヒーを飲みながら、インターネットで情報収集。Fedora 30で仕様が変わったgrubでトラブルが発生してるみたいです。そして、grub> プロンプトを表示して、システムが停止したときは、GRUB2コマンドシェルが動いている状態で、GRUB2自体は正常に起動し、 モジュールや/boot/grub/配下ディレクトリに格納されている他モジュールをロードしたが、grub.cfgというファイルが見つからなかったことを意味するそうです。
これとは別に、grub rescue>プロンプトが表示される時もあるそうですが、その場合は、normal.modというファイルが見つからなかったことを意味するそうで、OSの起動に関連するファイルがいずれの場合も存在しないことを意味するんだそうです...
これから、解決方法の情報収集をしてリカバリーをしてみたいと思います。詳細なリカバリー方法に関する記事は、別のブログにアップしますのでお楽しみに...
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