今、話題の「太陽フレア」調べてみました。_φ(❐_❐✧メモメモ
太陽の表面で発生している爆発現象で1日に3回程度起きているらしいんです。しかも、NASAによると2012/7には、巨大な太陽フレアが地球をかすめた事があり、次の10年間に同程度のフレアが地球を襲う確率が12%と推定されていたらしいです。また、超巨大なフレアは「スーパーフレア」と呼ばれ屋久杉の年輪などに痕跡が残る「775年の宇宙線飛来」発生源についての仮設の1つでもあるそうです。
NASAは、2017/9/6の夜、爆発にともなって放射されるX線の強度によって、低い方からA、B、C、M、Xの5等級で分類される、X2.2、X9.3 という最強のXクラスの太陽フレアを2回観測したと発表したそうです。X9.3のフレアは、最近の太陽の活動周期中で最大規模であり爆発にともない、太陽ガスの噴出現象も観測されたそうです。2017/9/3以降、活動が活発化し、2017/9/5にもMクラスのフレアが数回発生。太陽は約11年周期で黒点の数や面積を増減させ放射活動を変動させるそうですが、2008/12に始まった現在のサイクルは衰退時期に移行していて、太陽の温度も低下現象にあるらしいです。
そんな、太陽フレアが発生すると、X線、ガンマ線、高エネルギー荷電粒子が発生し、太陽表面で速度1000km/s程度、伝播距離50万kmに及ぶ衝撃波が発生することもあるそうなんです。そして、これらの物質は、10分〜1、2日後には地球に到達するそうです。高エネルギー荷電粒子が地球に到達すると、電離層や地磁気が乱され、通信障害「デリンジャー現象」や「磁気嵐」「オーロラ」が発生する要因になるそうなんです。
宇宙天気情報センターは、2017/9/8前後にGPSや無線通信に影響が及ぶ可能性があるとして「高エネルギー電子の臨時警報」を発令して警戒を呼びかけているそうです。国立研究開発法人の情報通信研究機構も、GPSや無線通信などに影響が出るおそれがあると注意を呼びかけていて、気象庁のデータによると、2017/9/8午前5時頃から日本でも磁気嵐が発生していて、GPSや無線通信への影響が出る可能性が考えられると話していたそうです。◍˘‿˘◍
勝手な想像ですが…太陽フレアで降り注ぐ未知の物質の影響で、特殊な能力を身に付けたり、突然変異でモンスターが生まれたりしないんですかね。映画やTVドラマ、アニメなどの見過ぎであれば良いのですが。Σ(oдo艸)
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