読書　〜嫌われる勇気〜

読書の秋…いえ、もうすぐ春ですが、最近、気になっているドラマがあって書籍を購入しました。気になるドラマは、香里奈さんが、5年ぶりの主演のフジテレビ木曜劇場『嫌われる勇気』です。どんなドラマという方は、フジテレビオンデマンドで見逃したドラマも1週間は無料で見れるのでチェックしてみて下さいね。そんなドラマの原案になっているといわれるのが、2013年の発売以来、大ベストセラーの『嫌われる勇気　自己啓発の源流アドラーの教え』なんです。

原案では、アルフレッド・アドラーが創設したアドラー心理学を、青年と哲学者との対話形式で説明しているそうです。アドラー心理学では、トラウマによる支配を否定し、人間の悩みは、すべて対人関係の悩みと断言しています。また、他の人からどのように想われるかについては、自分にはコントロールすることができない他者の課題であり、課題の分離で、自分と他者の課題を切り離すことによって対人関係の悩みから解き放たれ、他者から嫌われることを恐れない「嫌われる勇気」を持った時、人は初めて自分だけの人生を歩めるという考え方がアドラー心理学の本質らしいんです。

ちなみに、アドラーさんはこんな感じの人だったみたいですよ。

そんなことで、読み始めた『嫌われる勇気　自己啓発の源流アドラーの教え』、とてもおもしろいというか、読み進めると、どんどん興味が深まります。続編『幸せになる勇気　自己啓発の源流アドラーの教えⅡ』も発売されているので、是非、読んでみたいと想っています。

リンク先には、書籍の1部を見れる立ち読み機能というものがありますので悩んでいる方は、少し読んでみたらどうでしょうか。