トヨタ カローラ 生誕50年 〜幼い頃の想い出〜

そういえば先日、トヨタカローラの広告が郵便受けに入っていました。「お客様とともに半世紀おかげさまでカローラは生誕50年を迎えました。」そんなに昔からある車なんですね。小型大衆車として、「80点主義+α」の思想で開発されたそうなんです。その思想は、1つでも劣っている点があってはならず。購入の際に決め手となる「気に入った」という優位点が1つ以上あり、満足感と誇りを感じてもらう必要があるという思想です。普通のことを続けること、全てにおいて平均点を取るということは、想っているよりとっても難しいことなのに、満足感と誇りを感じられる優位点を求め続けるって素敵な事ですね。ちなみに、トヨタは創業75年です。

話は変わりますが、トヨタカローラというと、過ぎ去った幼い頃のことをたくさん想い出します。幼き頃、父は社用車に良く乗っていました。大きな荷物を運ぶ時には、たしか、ハイラックスとかいうピックアップトラック。普段は、カローラワゴンに良く乗っていたんです。そして、家族で車でお出掛けする時は、いつもカローラワゴンでした。

商用車だったので、みなさんが普段お使いになっている乗用車のように快適な装備は付いていませんでした。例えば、オーディオと呼べるのはラジオ、そしてエアコンもオートではないエアコン、シートも乗用車と比較すると固めのシートでした。そんな乗り心地は決して快適とはいえない車でしたが、家族で親戚のお家に遊びに出掛けたり、キャンプに行ったり、お買い物に出掛けたりと本当に想い出がいっぱいです。今考えると、家族みんなが安心して乗ることが出来る良い車だったんだと、改めて想いました。

上京する時や帰省する時には、新幹線の駅まで送迎してもらったりもしました。そういえば、大怪我をした時や高熱を出した時には、病院まで送迎してもらったこともありました。車は、単なる移動ための乗り物ではなく、夢やたくさんの想い出を与えてくれる素敵な道具なのではないかとふと想いました。これからもっと、誰もがより安全により安心出来る道具になって行けば良いですね。


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