みなさんも、「茶柱が立つと縁起が良い」という言い伝えは、良く聴くのでは無いでしょうか。
前回の投稿を終えた後、知人と言い伝えの話で盛り上がりました。言い伝えってたくさんあるけど、みんなが知っている言い伝えってなんだろう。やっぱり「茶柱が立つと縁起が良い」じゃないかという話になり、その由来というか伝えたいことはなんだろうという話に発展し、調べてみましたので投稿しておきます。
茶葉の茎の部分が、急須の網の目を抜け、湯のみに入るのは珍しいこと。さらに、その茎が立つのは、とっても珍しいことで、それを目にできるのは運が良い。だから、「茶柱が立つと縁起が良い」ということのようです。
最近では、必ず茶柱が立つお茶が発売されていたりしますので、とっても珍しいとは言えない微妙な感じですが。言い伝えは、祖父母や親、ご近所の年配者から子供への教えであり、色んなことが伝えられたということ。そして、それはまた、年配者と子供のコミュニケーションであったということ。良い風習は、いつまでも、いつまでも続いて欲しいですね。続けたいですね。
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