グリム童話 〜記憶と真実〜

妖精のおばあさんが、魔法で素敵なドレスや馬車を用意してもらってお城の舞踏会に、楽しい時間はあっと言う間に過ぎて気が付くと、もう直ぐ12時…帰る途中、慌ててガラスの靴が途中で脱げてしまいます。シンデレラを追って来た王子様は、落ちていたガラスのクツを拾い持ち主探し…

ピッタリ履けたシンデレラは、王子様と結婚して何時迄も幸せに暮らしました。というのが、記憶に残っているシンデレラという方が多いのでは無いでしょうか。

グリム童話は、ドイツ生粋の素朴な民衆達の間で語り継がれてきた各地の民話をグリム兄弟が手を加えた童話集らしいです。今では、グリム兄弟はおとぎ話しのメルヘン作家というイメージですが、実は言語学や民俗学の代表的な学者だったそうです。グリム童話も、最初は学問的な動機から作られその残酷な内容から何度も編集されて、みなさんの記憶にあるような子供向けのおとぎ話になったそうです。

そんな、物語はシンデレラだけじゃないんです。赤ずきんや白雪姫、そして少し前に映画で話題になった雪の女王、他にも人魚姫、眠れる森の美女など、たくさんの物語に、現代に伝えられている美しく、ハッピーエンドなストーリーと教訓では無く、初版のグリム童話には、全く異なった残酷なストーリーと教訓が込められていたようです。

本記事の記載にあたり、こちらのホームページを参考にさせて頂きました。

 ハッピーエンドでは終わらない。悲惨な原話がある有名な6つの童話のホラーな展開

 本当は怖い?グリム童話の真実と教訓とは?

そうでした。こちらの海外ドラマも、グリム一族の現代の刑事が魔物たちを相手に活躍するという、グリム童話の魔物が実在したという設定のお話しですね。

 GRIMM

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