行動経済学 ~人はなぜ真ん中の商品を選ぶか~

普段、何気なくしているお買い物ですが、行動経済学という学問的に証明された行動をしているらしいです。Σ(・ω・ノ)ノ!エッそうなの…例えば、広告に出ていた特売品のお肉を買おうとスーパーに出掛けたはずなに、実際売り場に着くと3種類のお肉が並んでいて…

特売品の輸入牛肉100g 200円、国産牛肉100g 400円、国産黒毛和牛肉100g 1,000円。広告で見た特売品の輸入牛肉を買うつもりだったのに…結局買ったのは、真ん中にあった予算オーバーの国産牛肉だったりしませんか。これは決して偶然ではなく、人は極端な選択を避けようとするという人間行動学で学問的に証明されている人間らしい行動なんだそうです。(∩´∀`)∩

行動経済学、ナッジの知見を取り入れている事例としては、アメリカのGoogleの社員食堂が良く採り上げられるそうです。それは…福利厚生の一環で24時間無料で食べ放題にしたところ、社員が太ってしまったということから、行動経済学に基づいた工夫をしたことらしいのです。サラダバーを一番いい場所にすることで、自然とサラダを食べる量が増え、容器のサイズを小さくすることで、一度に盛る量が減り、スイーツは少し離れた場所に並べることで、社員の減量や健康管理に大きな効果があったそうです。

もっと、行動経済学を良く知りたいという方は、DIAMOND onlineの"5分でわかる!ノーベル賞受賞の「行動経済学」とは人を幸せにする学問だ”という記事で紹介されていますので、読んでみて下さいね。


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