2018/6/26、今年も恒例の観光放水が始まりました。黒部ダムは、壁面の高さ186メートル、総貯水量約2憶トンで高度経済成長期の電力需要に応えるために建設された日本一のダムです。観光放水は、夏に毎水位の下がる黒部川の景観を維持するために、1961年から行われているそうです。そんな観光放水、今年も6/26から10/15までの期間中は、毎秒10~15トンの放水を基本的には、毎日行う予定らしいです。基本的には…と書いたのは、オフィシャルサイトの情報によると、天候やメンテナンス、水量などによっては、放水が出来ない場合もあるそうなんです。
北アルプスを背景にダムから噴き出す巨大な水しぶきのアーチ、晴れた日には虹も見える大迫力の観光放水。こちらの黒部ダムのオフィシャルサイトで、ダム展望台、放水観覧ステージ、新展望広場、ダムえん提から見た観光放水の映像を見ることはできますが、是非、生で楽しんで下さいね。そうそう、観光放水以外にも、今は3代目という電気で走る日本唯一のトロリーバスも楽しんで下さいね。オフィシャルサイトでは、ペーパークラフト用のPDFファイルもダウンロードできますよ。
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